こんにちは。
先日、関東学院大学ラグビー部元監督の春口廣さんの講演会に参加しました!!
競技は違えどスポーツを通じて感じることや考え方は共通点が多い事を感じました。
相手の選手を尊敬し戦えば、試合終了のノーサイドはいらなくなる!との話・・・
テニスでも相手の選手を尊敬し試合をします。私は試合=支え合い=支合と言います。
社会に出ても先ず大切なのは、知り合った方を尊敬する心だと思ってます。
相手を尊敬する精神があれば、間違っている行動は無くなるし(挨拶しない、悪口を言うなど)当事者意識も強くなるはずです!
当事者意識とは相手の立場になって行動すること。
また大切なのは、規律との事でした。
テニスで言うマナーです。
色々な理由がありましたが、一番は楽しむために必要だと言うことでした。
規律を守り目標達成に邁進する、マナーを守り(テニスはセルフジャッジが多いので)夢に向かいチャレンジする。
社会に出れば、無遅刻無欠勤は当たり前ですが、スポーツを通じて人間形成が認められるのはこの要素が多分にあるのだろうと思えました。特に何事にも真摯に誠実に取り組める姿勢がスポーツをされる方々に対する印象ではないでしょうか?頭は悪いけど!(一昔前の印象です)今は文武両道、人間形成が世の中の教育に携わる方の常識です。
私も関東学院大学のラグビー場の隣のテニスコートで日々練習に明け暮れていたので、とても身近なお話に感じれましたし、指導者の心の奥深さが伝わり、周りの方が笑う場面でも、心に触れ涙が出そうな場面がありました・・・とても素晴らしい人柄のお話を聞く機会があり、貴重な講演会でした。
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